上海外国語大学での留学
1949年に設立された上海外国語大学は教育部の直属の重点大学の一つ。外国語はもちろん英語だけではなく、現在では日本語、ドイツ語も含めて13の専攻の言語文学があります。それにより、外国語を巧みに使いこなして活躍する人々の育成が行われています。また、それ以外にも、国際経済貿易・法学、金融、会計、広告、国際政治など対外応用学科が13分野も学べます。それらを学んでいる学生数は約6000名にものぼります。
留学生の受け入れ
外国人の留学生の受け入れは1970年代後半から始められました。それは、国際的な交流を、数多くの上海の大学の中で最も早い時期に行った大学の一つと言えます。そして、現在までに受け入れた外国人留学生は、数十カ国にもわたり、人数も8000名以上となりました。その受け入れる留学生の割合は、約半分が本科生であり、残り半分が短期留学コースも含む中国語研修生となります。
国際文化交流学部
1993年に上海外国語大学では国際文化交流学部を新たに設置し、年々、増加していた外国人留学生の受け入れ態勢を整えました。その学部では、外国人留学生に対してのトレーニングだけでなく、サービスも各種行っています。そして、中国語を留学生が学習するのと一緒に、貿易や英語までも学習できるコースを用意しています。また、それ以外の分野で言語学や応用言語学においては、修士課程や博士課程まであります。日本人もよく知っている魯迅公園が大学の近くにあり、周辺の交通面を見ると、地下鉄の駅や空港バスのターミナルもあります。そして、スタジアムや繁華街もあり、留学生の上海生活としては、とても便利な環境と言えます。
日本語が話せるスタッフ・教師
上海外国語大学は外国人の留学生の受け入れについて長い歴史と実績を誇っています。そして、日本の大学・教育機関との関係は広範囲に構築されていることにより、外国人留学生の中で、日本人留学生の割合は最大グループを占めます。日本語を話せるスタッフは留学生事務室には3名いますので、留学が初めての方でも勉強を安心して続けられます。また、すべて教師も外国語教育の専門家ですので、中国語の教師の中にも当然、日本語が話せる教師がいます。
日本語学科が別校舎にあるのが惜しい
外国語では有名な上海外国語大学なのですが、ひとつ惜しい点を言うと、日本語学科の学生が、別キャンパスにいる、ということ。相互学習の相手として、貴重な存在である日本語学科の学生がいないというのは、学習面においては、マイナス点です。ただ、近くに、上海財経大学もありますし、同済大学や復旦大学も遠くないので、相互学習相手を探せないということはないです。
新しい施設
大学内には温水プールやジム、屋内バスケットボールコートも備えたスポーツセンターなど新しい施設があります。そして、学生寮も数年前に大学内に建てられた新しい施設です。近くには魯迅公園があり、ここは上海で最も有名な公園です。
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